- Posted by nuan+ (@nuanplus)
- 2010.09.19
- Report
Juliana Hatfieldの「Everybody Loves Me But You」のポップなガールズギターサウンドにのせたキャットウォークで始まり、ファーストルックから見る者に新風を感じさせた。
白一色のスペイシーな春夏シーズンから一変。「BUTTERFRY(バタフライ)」がテーマの今シーズンは、エアリーなブラウスやバルーンシルエットのミリタリーブルゾンなど、蛹のよに身を包んだアイテムから、ダウンのような中綿の入った立体的なミニスカートや、バタフライプリントのワンピースなど、潔く羽ばたく蝶のようなスタイルが印象的だ。
ショッキングピンク、スカイブルー、モスグリーン、パープルといったビビッドなカラー展開や、カラーグラスのティアドロップ風サングラス、チェーンバッグ等の小物使いで、どこか60's風のコケティッシュなガーリームードが全面に漂う空気感も新鮮味を与えた。
また、随所に登場したメンズルックは、サルエル風パンツにショート丈のシャツ、ボーダーニットのレイヤードなど、ストリートな趣とほんのりノルディックでウォーミーなアクセントが絶妙に奏で合い、気負いのないこなれたスタイルを提案。レディースに違和感なく溶け込むメンズルックは、ジェンダレスに楽しむ現在のファッションシーンを象徴するメッセージ性も感じさせた。
モードを全面に追求するメゾンも多い中、見る者達に素直に「着たい」と思わせるリアルクローズとしての姿勢と、持ち前のミステリアスなスパイスを絶妙に融合させ、「翡翠」が持つ新たな二面性として、ハッピーに楽しむファッション本来の魅力を再確認するピースフルなコレクションを披露した。
- Pages:
- 1











































