ジャパニーズトラッドの聖地「beautiful people」路面店、南青山にOPEN

ハイブランドのショップが軒を連ねる、南青山の一歩路地を入った静かな一角に、「beautiful people(ビューティフルピープル)」初となる路面店が8月27日にグランドオープンした。

デザイナー・熊切秀典氏、パタンナー・戸田昌良氏、企画生産・米タミオ氏、セールスプロモーション・若林祐介氏の4人が中心となり、チームとして1ブランドを形成している「beautiful people」。

-服に袖を通してもらうことで、お客様に新しい刺激による思考の転換、日常に新たな視点、新たな価値観を提案し、社会生活を向上させる事が出来ればと考えています。

と、語るように“何か新しいもの”をブランドコンセプトに掲げ、日本のファッションシーンに静かに、かつ刺激的に新しいモードを生み出し続けている。それが「beautiful people」だ。

今回初となる路面店という事で、業界内でもオープン前から沸々と話題となっていたこの度のオープニング。その期待を裏切らず颯爽と南青山に現れたクールなショップは、インテリアデザインにWonderwallの片山正通氏を迎え、一歩足を踏み入れると瞬時に異空間へと導いてくれる。

店内のベースとなる白い壁は、よく見ると純白に染め上げられた様々な花がびっしりと敷き詰められている。また、店内中央に置いたチェストは今シーズン注目を集めている、「VAN」とのコラボレートクラッチと共のレザーを使用するなど、さりげなく散りばめられた細部への拘りにもデザイナー達の探究心が伺える。13坪という小規模のフロア面積をデザインするのは片山氏も初の試みとの事で、小さな面積だからこそ表現できるデザインに拘ったという。

また、毎月商品が入れ替わる「beautiful people」のレディースラインが一堂に介する初めてのショップという点にも注目したい。

-新しい時代を感じるベーシックアイテム、ユニークな考え方で作るグローバルなデザイン、品質への徹底的なこだわりを感じられるショップです。

と、デザイナー・熊切氏が語るように、昨今の日本のファッションシーンにおいて、日常にさりげなく寄り添う本物を追求した空間を提案。往年のアイビーブランド「VAN」や「Tricker's」とのコラボレーションアイテムも揃い、年代を越えたファッションマニアが行き交う場所となるだろう。ベーシックに潜む確固たるその品格と洗練された新しさ。ジャパニーズトラッドの行く末に期待が深まる、そんな未知なる空間へ是非足を運んでいただきたい。

  • Pages:
  • 1
image
  • DSC_4744
  • DSC_4759
  • DSC_4766
  • DSC_4782
  • DSC_4789
  • DSC_4795
  • DSC_4796
  • DSC_4808